こんにちは、hikariです!(プロフィールはこちら)
今回は、東京メトロ有楽町線がどのエリアを通ってどの路線に直通運転をしているのかを解説していきます。(参考:直通運転とは?)
本編
- 森林公園ー和光市:東武東上線
- 和光市―新木場:有楽町線
- 小手指ー練馬:西武池袋線
- 練馬―小竹向原:西武有楽町線
- 小竹向原ー新木場:有楽町線(小竹向原は、和光市~新木場間の途中駅)
有楽町線は、東武東上線と西武池袋線・西武有楽町線と直通していて、東京の東西を左斜めに通っています(北西から南東)。
地図で見ると、有楽町線は結構長いんですよね。約28キロあります。
ただ、通る駅は池袋や豊洲、有楽町以外パッとしません。特に銀座一丁目駅は、銀座駅とは少し離れているのが惜しい所です。
ディズニーリゾートへのアクセスに便利
終点の新木場は東京ディズニーリゾートに近いので、そこへのアクセスに役立ちます。池袋周辺から、東京ディズニーリゾートへのアクセスは有楽町線がおすすめです!
所要時間は約30分で、JRを使ったときよりも安く速く移動できます♪「安く速く」という言葉、交通手段を考える時ときには最高の響きですね!
東武線と西武線から有楽町線
東武東上線と西武池袋線から有楽町線を利用するにあたっての注意点を紹介します。有楽町線は池袋駅を通っており、上記の2路線も通っています(池袋が終点)。
しかし、東武線は和光市駅から、西武線は練馬駅からの西武有楽町線を通り、小竹向原から有楽町線に入るんですね。
新木場行きの列車に乗れば解決できます。
終点の池袋まで乗り、そこから有楽町線に乗り換えると運賃が高くなるのでさけたいところです。
また、都内から観光地の川越へ向かう場合にも便利なため、ぜひこの特徴を理解していただけたらと思います!
銀座線と丸の内線との乗換駅がない
有楽町線の不便な点として、東京メトロ銀座線と丸の内線に乗り換えられる駅がないことが挙げられます。
理由は、この2路線だけで東京の中心エリアをカバーしているからです。
上野、浅草、銀座、東京、渋谷、新宿、山手線の内側エリア、池袋、新橋はどちらかの路線を使えばアクセスすることができます。
東京へ行った時はおそらく、いちどは使う路線ではないでしょうか。
例えば、有楽町線は銀座を通っていますが銀座駅ではなく、銀座一丁目駅になります。
これをポジティブに捉えれば、メインエリアから外れた路線があることで、よりまんべんなく鉄道網が発達しているといえますね♪
他路線への乗り換え
- 新木場(京葉線・りんかい線)
- 豊洲(ゆりかもめ)
- 月島(都営大江戸線)
- 新富町 日比谷線(築地駅)
- 有楽町(山手線・京浜東北線)
- 永田町(メトロ半蔵門線・メトロ南北線)
メトロ銀座線・丸の内線(赤坂見附駅)
- 市ヶ谷(中央総武線各駅停車・メトロ南北線・都営新宿線)
- 飯田橋(中央総武線各駅停車・メトロ東西線・メトロ南北線・都営大江戸線)
- 池袋(山手線・埼京線・湘南新宿ライン・メトロ丸の内線・メトロ副都心線・東武東上線・西武池袋線)
- 小竹向原(西武有楽町線)
- 和光市(東武東上線)
和光市~池袋間の各駅では、東京メトロ副都心線と乗り換えられます。
まとめ
有楽町線は東京北西部からディズニーリゾートへのアクセスに重宝するべき路線です!
また、娯楽施設の多い池袋や魚市場の豊洲、おしゃれでリッチなエリアの銀座も通っていて、東京西部の利用者にとってよくお世話になっている存在ではないでしょうか。
わたしは有楽町線を利用したことは1回しかありません。上記以外の駅に行く用事がほぼないからです。
しかしそれを裏返せば、どんな世界が広がっているのか想像するとワクワクできますね♪