【新社会人向け】新入社員が仕事で取り組むべき心得5選!

仕事の不安を解消 仕事

こんにちは、hikariです!(プロフィールはこちら)

今回は新社会人のみなさんへ向けて、仕事への不安を解消させるための記事を書きました!

高校や大学を卒業後、就職したときの緊張感と不安はかなり大きいですよね。

そこで、わたしの社会人経験をもとに、これだけは絶対に頭に叩き込んでもらいたい心得をご紹介します。

その心得を意識して取り組めば、仕事への恐怖をやわらげられたり次のステップアップにつなげることができます♪(正社員だけでなくアルバイトでも当てはまる)

ぜひ、最後までごらんください。

 

この記事で解決できること

  • 新入社員は仕事でどう動くべきかわからない。
  • 仕事への恐怖と不安をやわらげたい。
  • どうしたらきちんと仕事を覚えられるか。
  • 仕事で怒られたくない・・。
  • 注意されたらどのように謝ればいいのか。

 

新入社員が仕事で意識するべきポイントとは?

  1. 分からないことがあったらすぐに質問すること。
  2. 注意されたらすぐに改善すること。
  3. 言い訳せず、素直に謝る。
  4. メモをとること。
  5. 感謝の気持ちを忘れないこと。

こちらの順番でくわしく解説します♪

いかがでしょうか。「これなら自分にもできるぞ」と感じませんか?そうです、今回解説することに難しいことはなにもありません。

 

分からないことがあったらすぐに質問すること

新入社員は仕事の右も左もわからない状態です。そのため、仕事を進めていく上で分からないことがどうしても出てきます。

そういうときは、近くにいる先輩社員や上司にどんどん質問していきましょう

hikari
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わたしが新入社員の時とき、研修で「質問することは新入社員の特権だよ」と言われたことが印象に残っています。

 

自己判断で仕事を進めないこと

新入社員の時はなにかにつまずいた時、自己判断で進めてはいけません。仮に自己判断で行ったとしても間違っている場合が多いものです。

わたしもスーパーで働いていた時、「勝手に判断するな」と注意された経験があります。特に値段をつけるときや、売場づくりのときに言われましたね。

「分からないことがあったら聞きなさい」というのは、スーパーの時も転職した時もたくさん言っていただきました。

間違った状態で進めてしまえば、仕事全体の時間ロスが大きくなってしまいます。これだけは絶対に避けたいものです。

1度や2度教わったことはともかく、初めての場合はすぐに相談するということを忘れてはいけません。

上司や先輩が声をかけてくるのを待つのではなく、自分からどんどん声をかけていきましょう!

そして、質問していきながら少しずつ仕事を覚え、自分にできることをふやしていってください。

hikari
hikari

「できた!」という瞬間は、喜びと同時に大きな自信をもつきっかけになります。

 

注意された内容はすぐに改善すること

仕事していく上で、上司や先輩社員に注意されてしまう場面ってよくありますよね。わたしもたくさん怒られたので、つらかった時期がありました。

仕事が遅いだとか、そのやり方じゃ効率悪いだとか、よく確認するようにだとか様々な原因がありますよね。

そんな時に忘れてはいけないポイントが、「注意されたことは改善して、同じことで注意されないようにする」ことです!

 

同じことで注意されないようにする

仕事中に注意されてしまうのは悪い事ではありません。重要なのは「同じことで注意されないように改善する」ことです!

わたしの上司は、「多くても2回目までならまだ大丈夫」と言っていました。

しかし、うっかり5回も同じことで注意されたことがあり、つよく叱られたことがあります。

正直、これが私が怒られたいちばんの理由になります・・。何度も繰り返していたら、「あの時の言ったことを聞いていなかったのか?」と思われるのが想像できませんか?

そうならないためにも、注意された内容を把握してどうすれば改善できるのかを考えることが大切です。

わたしは、怒られたり注意された内容を日ごとに分けてメモしていました。そのおかげもあって、同じミスすることをなくすことができました。この方法はおすすめです。

 

注意されたときは学ぶ場面

注意された時はしんどいですが、言い換えれば「その仕事においてやってはいけないことを学ぶチャンス」といえます。少しずつポジティブに捉えてみてください。

注意するときは言い方が普段より強くなりますが、「新入社員のために一生懸命教えている」事実に変わりはありません

普段はやさしくても、仕事中言い方が強くなるのは仕事に真剣に取り組んでいるからです。

注意されて「うるさいなあ・・。」と思うのではなく、「よし、絶対に直してやる。もう繰り返さないぞ!」と意気込んでパワーに変えてみてください。

それはわたしが実践していたことですが、そのおかげで注意されることにビクビクすることがなくなりました。

 

何度も注意してくれるのは気にかけている証拠

忘れないでほしいのは、「注意してくれるのは、教育のためではなくその人を気にかけている証拠」だということ。

なぜなら、なにも注意されなくなったときはその人のことを諦めたことになるからです。この状態は想像しただけでかなりキツイですね。

同じことで注意されてしまった経験は一度はあると思います。口うるさく言ってくれるということは、あなたに期待をしているのです。

わたしも上司には「3回目以降くり返したらなにも言わないよ」と言われたことがあります。それでも、4回5回目やってしまっても叱ってくださりました。

hikari
hikari

上司への申し訳なさと同時に、「ここまで自分を見てくれているんだ」と泣きそうになりました。

自分を気にかけて言ってくれることに感謝の気持ちをもって、今後の活躍ぶりを見せたいですね!

 

 

言い訳せずに素直に謝る

先ほどは「注意されたらすぐに改善する」と説明しましたが、次はどのような言い回しで謝るべきかを解説していきます!

 

謝罪してからその理由を説明すること

さて、注意されてからの言い回しですが、「謝ってから、なぜそのように行ったかを説明する」という流れで伝えることをおすすめします。

例えば、「ここ間違ってるけど、なぜそのようにやったの?」と聞かれたとしましょう。

この直後に、謝らずに「・・・だったのでorこういう考えがあったので」と理由から言ってしまうと印象が良くありません。

そう、謝罪と理由の説明の順番が違うだけで相手からの印象が大きく変わってしまうのです。なぜなら、言い訳していると思われてしまうからです。

さらにいうと、理由の説明の仕方次第では「私に歯向かってるんじゃないか」と思われてしまうリスクもあり、言葉には本当に気を付けるべきタイミングになります。

わたしも上司からは、「理由を説明してくれるのはいいんだけど、まずはすみませんと言うのが先じゃないの?」と注意されたことがあります。

そう言われるまでは、注意された直後理由を説明していました・・。

よって、まずは「すみません、自分が間違っていました」と非を認めます。その後、聞かれたらそのように行った理由を分かりやすく伝えるという順番を忘れないでください。

このとき理由を聞かれなかったとしても、タイミングを見て伝えられるとまた今後のアドバイスを頂けるかもしれません。

やはり、行動には何かしらの理由が伴いますよね。

そのため、その行動を指摘(注意)される可能性も考え、理由を説明できるようにしておくクセをつけると誠実に対応ができるようになるかもしれませんね!

 

メモをしっかり取ること

仕事を覚えるためにメモは欠かせません!メモしていれば、後日同じ作業に取り掛かる時に見返すことができます

学生の時は先生が資料を用意してくれましたが、会社において上司は仕事をおぼえるため資料は用意してくれません(研修では資料が用意される)。

自分でメモを取ることが仕事の一部だと認識してもらいたいくらい、重要のことです!

可能ならメモ帳をポケットに入れて持ち歩くことがおすすめ。わたしはスーパーで働いていましたが、メモ帳をエプロンのポケットに入れて、すぐに書けるようにしていました。

当時使っていたメモ帳をご紹介します!

メモ帳

制服(エプロン)のポケットに入れるためにコンパクトなものをチョイスしました。

仕事中にメモを取るときは速く書く必要があって字が汚くなりがちです(笑)。そのため、清書用のメモ帳も用意しておくとグッド!

清書用のメモ帳は家に置いておいて、帰ったらそちらに書き写せばよいです。

 

メモを見返すことを忘れずに

メモを取るクセをつけるのはいいことですが、メモしたら見返すことを忘れないでください。

わたしも新人時代、「メモとっていたのは分かるけど、ちゃんと見返さなきゃダメだよ!」と言われたことがあります。

そのとき、メモだけしてちゃんと復習していなかったのです。

大切なことをたくさんメモして、それだけで満足していましたね。そんな時に上司から前述の一言を言われたので、目が覚めました。

帰宅したらやはり、好きなことを楽しみたいですよね。しかし、10分だけでもいいのでその日にメモした内容を見返す時間をつくってみてください。

一度見返すと、仕事中にその内容が思い出せるときがあります。短時間見返すだけでも役に立つのです。

 

感謝の気持ちを忘れないこと

こちらは新入社員に限らず、社会人生活を送っていくうえで非常に大切なことです!経験を積んで、自分がベテラン社員になったとしても忘れないでください。

それでは、新入社員はどんなことに感謝の気持ちをもつべきなのでしょうか。例えば、内定をいただいたことや自分に仕事を任せていただいていることに対しても当てはまります。

しかし、ここで言いたいことは「仕事を教えてくださる上司や先輩社員への感謝の気持ちを伝えること」になります!

なぜなら、記事前半で述べたように分からないことを質問しながら仕事をこなしていく必要があるからです。

 

自分の作業を中断してまで教えてくれる事実

分からないことを質問しに行く時、上司や先輩社員はたいてい自分の仕事をしているかと思います。

というと、自分の仕事を中断して新入社員の疑問に答えたりフォローしてくださっているということになりますね。

時間を割いてていねいに教えてくれていることに心から感謝の気持ちを伝えてほしいのです。

相手が忙しい中質問しに行くのは気をつかうタイミングでもありますよね。

hikari
hikari

「自分は新入社員なんだから教えてもらうのは当然だ」という気持ちを出してはいけません。

教えてもらった後の対応で自身の印象は変わります。そのためぜひ、教えてもらった後は「ありがとうございます!」と元気よく伝えてみてください♪

そうすることで、相手も「よし、しっかり教えて一人前に成長させてあげよう」という気持ちになるのです。

わたしも、教えてもらった時は欠かさず感謝の気持ちを伝えています。そのおかげもあり、人間関係で悩むことなく、良好な関係を築くことができています。

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか。いずれも、わたしの社会人生活の中から「これは新入社員の時に絶対やったほうがいいね」と思った内容を紹介しました。

それらを実践するだけでも、印象はプラスに変わるはずです。決して難しい事はありません。

加えて、報告・連絡・相談を意識することも強くオススメします。これらは、会社の唱和の内容になケースもあるほど大切な要素です。先ほどは紹介した「分からないことを聞く」ことは、相談にあたります。

ちなみにわたしは、「それらを本当に最初から意識してやればよかったと」後悔しています(笑)。

当たり前のことだと思うかもしれませんが、当たり前だから意識が抜けてしまっているということはよくあるかと思います。そのため、深く解説しました。

それでは、社会人生活のいいスタートが切れることを心から応援しております!

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