こんにちは、hikariです!(プロフィールはこちら)
今回は、東京メトロ半蔵門線がどのエリアを通ってどの路線に直通運転をしているのかを解説していきます。(参考:直通運転とは?)
本編
久喜ー東武動物公園:東武伊勢崎線。
南栗橋ー東武動物公園:東武日光線(東武動物公園以南は、スカイツリーライン)。
押上―渋谷:半蔵門線。
渋谷―中央林間:東急田園都市線。
半蔵門線は、東武スカイツリーラインや東急田園都市線と直通していて、東京の北西から南西を結んでいますね(全体を見れば埼玉~神奈川)。
スカイツリーの最寄である押上や、東京駅のそばの大手町、オシャレな店の多い表参道、本のまちの神保町に若者のまちの渋谷を通っています。
そのため、沿線には見どころが多いです!東京を楽しむ際、まずは半蔵門線沿線へ足を運んではいかかでしょうか。
ところで、「半蔵門」というと人の名前みたいで印象に残りますね!
はじめて知ったときはかっこいいなって思いました。
とても長い直通運転
この直通運転は、ただまっすぐ進むだけのルートですが片道がかなり長く、100キロ弱あるんですね(南栗橋~中央林間)。
久喜からでも、94キロほどあります。乗り通したら3時間かかるのではないでしょうか。
そのため、半蔵門線の車両はメトロの車両の中でも一番長距離を走る状態になっています!
地下鉄駅で行先を見て、「あんな所まで行くの!?」と思うでしょう(笑)。
東武動物公園~南栗橋and久喜間では田園地帯を走る地下鉄車両に乗ったり見たりできるので、ミスマッチ感があって面白いです♪
東武線からの利用は種別に注意
東武スカイツリーラインにおいて半蔵門線直通列車は、急行か準急と決まってますが東急線には行った時の種別は時間帯によって変わります。
しかしながら、東武線内から東急線まで乗り続ける人はあまりいない印象なので、気にする必要はないと思います・・。(埼玉~神奈川への移動において)
東急・東武沿線に用がない限りJRの方が便利です。
東京スカイツリーへのアクセスは半蔵門線
高さ634m(ムサシ)で話題になった東京スカイツリーへ行くなら半蔵門線です!
押上駅を降りてすぐの場所に位置します。スカイツリーはJRでは行きにくいです(最寄りは錦糸町駅)。
押上駅は都営浅草線も通っていますが、運賃は半蔵門線利用の方が安く済みます。神奈川から行く場合は、ぜひ活用してみてください!
千葉方面からは京成線が都営浅草線と直通しているので、それ一択になります(松戸や柏を除く)。
埼玉からは・・・東武線が「スカイツリーライン」を名乗っているので分かりやすいですね♪
他路線への乗り換え
- 渋谷(山手線・埼京線・湘南新宿ライン・メトロ副都心線・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線)
- 表参道(メトロ銀座線・メトロ千代田線)
- 青山一丁目(メトロ銀座線・都営大江戸線)
- 永田町(メトロ有楽町線・メトロ南北線)
メトロ銀座線・丸の内線(赤坂見附駅)
- 九段下(メトロ東西線・都営新宿線)
- 神保町(都営新宿線・都営三田線)
- 大手町(メトロ丸の内線・東西線・千代田線・都営三田線)
- 三越前(メトロ銀座線)
総武快速線(新日本橋駅)
- 清澄白河(都営大江戸線)
メトロ日比谷線・都営浅草線(人形町駅)
- 住吉(都営新宿線)
- 押上(東武スカイツリーライン・都営浅草線・京成押上線)
半蔵門線って、半蔵門駅と清澄白河駅以外は他路線との乗換駅になっています!駅の約9割が乗換駅ってことは、半蔵門線からあらゆる場所へ行けると言えますね。
まとめ
直通運転によって、片道100キロと近くはしる半蔵門線。寝過ごし厳禁ですね!運転範囲が長い分、遅延するリスクも高くなるので注意です。
例えば、車両故障(発煙など)が何度か発生していましたので‥。
通るエリアは渋谷、大手町、表参道と若者に人気なエリアをカバーしています。それに加えて東急田園都市線と直通しているので、混雑度の高い路線でもあるんですね。
地下鉄でゲキ混みの状態って精神的にきついなと思います。景色が見えない地下深くで身動きがとれないって考えるとゾクゾクしませんか?