車の燃費ってなに?燃費は車選びにおいて重要な要素です!

燃費とは?

こんにちは、hikariです(プロフィールはこちら)。

今回は、運転歴4年のわたしが以下の疑問にお答えします!

1.燃費とは?
2.燃費がいいのはどれくらいから?
3.燃費を良くするには?

「よく聞く言葉だけど、車に興味がないから意味が分からない」という方へ記事を作りました。この記事を読めば、燃費のことはばっちりです!

けっして難しい言葉ではありませんが、マイカーを持つにあたってはかなり重要なことですので、ぜひ理解していただければ幸いです。

 

燃費とは?

燃費とは、「ガソリン1リットルでどれくらいの距離を走るか」という意味です。「燃料消費率」を略した言葉になります。

hikari
hikari

「費」という文字があるので、何かの費用かな?と勘違いしていました(笑)。

燃費はどれくらいなのかを説明するときは、10キロだったら「リッター10キロ」といっていますね。単位をつけると、10km/Lと表記します。

メーター周りを見れば、燃費の数値が確認できますよ♪(写真はホンダオデッセイ)

燃費表示

この場合、燃費はリッター12.2キロ。

燃費によってガソリン代が変わってくる

燃費が良いほどガソリン代は安くなります

わたしの場合燃費はリッター約12キロの月600キロ走行で、ガソリン代は月13,000円かかっていますね。さすがに月2万は払いたくない・・・(笑)。

現代では、リッター20キロ以上走るハイブリッド車があるので、それなら月1万以下を狙うことだできます。経済的ですね!

よってガソリン代を抑えたいなら、ハイブリッド車やコンパクトカーを選ぶことをおすすめします。

トヨタのアクアやプリウスが有名ですね。それらは確実にリッター20キロ以上走ります。

 

燃費がいいとは?

燃費が良いというのはどういうことなのか。これはわたしの考えですが、ガソリンの減りが小さいことであるとしています。

例えば、ガソリン満タンにして次の給油までに1000キロ近く走ることができたら、こう思いませんか?

  • かなりの距離走ったなあ・・!(走行距離の表示を見て)
  • あれ、前回ガソリン入れたのはどれくらい前だっけ?

次の給油までにかなりの距離を走ることができたら、給油へいく回数も減らすことができてお得ですよね!

つぎに、数字からみていきましょう。この場合、リッター13キロ以上あれば燃費がいいと思っています。

なぜなら、大型車であるアルファード・ヴェルファイアのハイブリッド車もリッター13キロ前後だからです。

大型車は車重がかなりあるので、だいたいリッター10キロ未満です(一般道の場合)。

そんな車でもリッター13キロ走ることを考えると、それがボーダーラインになると思うんですね。

わたしの家にもセレナがありますが、燃費はだいたいリッター10~12キロです。そんなセレナが13・14キロ走っている時は「おお、すげえ!」って感じます(笑)。

日産セレナ

日産セレナ

ファミリーカーであるミニバンのガソリン車は、一般道だとなかなかリッター13キロに届きません。

通勤で毎日車をつかうとなると燃費がいい車種の方がいいですよね。

そのため車選びの際は、確実にリッター13キロ以上走ることを条件に入れてみてはいかがでしょうか。

 

燃費を良くするには?

ここからは、燃費を良くするために誰にでもできる簡単な方法を3つ紹介します。

 

信号の少ない道を走る

車は、停止から加速するときに1番ガソリンを消費します。そのため、赤信号にたくさんひっかかったり、渋滞時には燃費が悪くなってしまうんですね。

信号は市や町の中心部(駅前など)に多く設置されています。数百メートル、短くて数十メートルおきにあることがほとんどではないでしょうか。

そこで、信号が少ないorない郊外のバイパスや生活道路、高速道路を走るようにすると燃費の向上に期待できます!

それらの道路では、スピードを一定に保てるのでガソリンの消費は少ないです。

運が良ければ3キロ以上ノンストップできることも。数キロ走り続けられた時は、気分を爽快にさせてくれます♪

hikari
hikari

でも、今はバイパスですら信号が増えてる・・。

わたしの車は信号が多いとリッター9キロですが、高速道路や信号の少ない道路では13キロに向上します。

人間に例えてみましょう。50m走で全力ダッシュする時、やはり走り出しでかなりエネルギーを使いますよね。

よって、信号などによってストップ&ゴーが多いと車はヘロヘロ(ガソリンを消費して)になってしまうわけですね(笑)。

加えて、走り出しの時はアクセルを強く踏まないよう意識することもおすすめです。

 

一定速度で走る

ずっと同じ速度で維持できれば燃費は向上します(高速道路など)。

逆に、途中でブレーキ踏んでまたアクセル踏むという加減速の多い運転は、燃費が悪化してしまいます。

マラソンでも、しばらく同じペースで走っていればあまり疲れず、途中でペースを変えた時は結構疲れますよね。

よって、長い距離を走れそうならずっとその速度で走り続けることを意識してみてください!

現代の車には、クルーズコントロール(設定した速度を維持する機能)がありますね。これは、上り坂で減速しても自動で元の速度に戻してくれるすぐれものです!

高速道路でよく使われるのではないでしょうか。自分でアクセル調整しないだけでも、けっこうラクになれますね。

hikari
hikari

わたしの車にはクルーズコントロールがないので、いつの間にかアクセルを緩めてたってことがしばしば・・。

 

 

余計な荷物をおろす

車重のある大きい車の燃費が悪いとおなじように、小さい車でも荷物がたくさんのっていると燃費は悪化してしまいます(車重が増えるため)。

車に荷物をたくさんのせる機会ってたくさんありますよね(アウトドアを楽しむ時や、箱買いのジュース、自転車など)。

そこで、用事が済んだ時や車に無くていいものはすぐおろす習慣をつけることをおすすめします。

それだけでも燃費向上につながるので、ぜひ実践してみてください!

まとめ

車を持つにあたって気になる要素の1つとして、燃費がありますね。燃費は何かの費用ではなく、燃料消費率の略です!

燃費によってガソリン代が変動するので、車選びのときにまずは燃費をチェックしてみてください。

燃費がいい分、ガソリンスタンドへ行く手間も減らせるので一石二鳥ですね♪

最近では、ハイブリッド車によって大型のファミリーカー(アルファードやオデッセイ)でもリッター10キロ以上走れる時代になりました。

ちなみにオデッセイハイブリッドはリッター16~20キロなので、「こんなにデカいのに燃費良すぎじゃない?」って感じたものです(笑)。

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